本当に久しぶりにブログを書きます。
相変わらず世間では、嫌なニュースや腹立たしい事件が起こっています。
最近は家の近くに白いかわいいい親子の犬がやってきます。
半年ほど前、大きなおなかの母犬と父犬が捨てられたようです。
この辺は禁猟区ですが、よく猟犬が捨てられることがあり困っていました。
その頃は、一度ちらっと見ただけでどこにいるのかわかりませんでしたが、
捨てられた時刻に捨てられた場所に現れていたと聞きました。
不憫でなりませんが、我が家ではすでに犬も猫もいて経済的にも飼うことはできません。
その後シロたちが、かわいい子犬うを3頭連れて歩くようになりました。
人を怖がっているようで、近づいてくることはありませんでした。
それでも吠えたりせず、駆け足で去っていきます。
たくさんのカラスが集まっていた時期でもあり、子育ては大変だったと思います。
とても賢い犬たちです。
何か月か後に、再び出会ったとき、
母犬はがりがりに痩せていました。
見かねて少し食べ物をあげましたが、飼うことができないのならば
あげないほうがいいと 言われました。
保健所へ通報されて連れて行かれてしまえばおそらく殺されてしまいます。
しかし、今日、子犬のうち2頭と父犬が交通事故で死んでしまったと近所の人から
聞きました。
私を見てきちんとお座りをして待っている優しい瞳を思い出すと涙が出てきます。
捨てられた犬が、自由に生きることはできないのなら、
どうか捨てないでください！！
