高校野球

あじさいと夏の空

日本の夏といえば、甲子園の高校野球があります。今日は決勝戦です。
私の母校もベスト8まで行って惜しくも敗退してしまいましたが、正々堂々とよく頑張ったとエールを送っています。
しかしながら、対戦相手の中に勝つためには何をしてもいいのかという卑怯なプレイがありがありました。また その選手を擁護するような記事があり大変残念に思っています。
彼のした行為で本当なら勝っていたかもしれない高校が敗退たのですから。
フェアプレイ精神はどこへ行ったのでしょうか。
東北の高校だし、その選手が小柄なのに頑張っているというわけのわからない理屈には、怒りを覚えます。
母校が負けたからいうわけではありません。
頑張るという行為が評価されるのは、ルールの順守は当たり前で、それ以上に気配りやコツコツと基本的な努力をする姿です。その姿をがんばっていると評価できると言うと思うのですが。
誰が見ても感心しないことをして、それができるようになることを評価するなんて何を考えているんだろうと思います。
彼のように小柄でも本当に頑張って努力して選手として認められた人も少ないですがおられます。小さいというハンデはどのスポーツでもあって、そのハンデは最初からわかっていて自分で選んだスポーツにかわいそうとかいうのはおかしいです。