2015年5月29日金曜日

晴天の日に

平成27年5月27日、本当に綺麗な青空のもと、朝9時30分愛犬のめぐちゃんが永眠しました。
17歳でした。眠るように逝ってしまいました。3日前から寝たきりになり、それでも水や流動食を欲しがるので注射器で食べていました。口元を水で漱いで少し水を飲んで口元をぬぐって、母がお尻をぬるま湯で洗っていると気持ちよさそうにしていて、そのままふっと息をして・・・・気づいて私と母が呼びかけたときはもう、亡くなっていました。いつかはそういう日が来ることをわかっていたのに、その日その時まで、それが「今」「この時」だということが信じられませんでした。
本当に悲しいくらい美しい晴天で、平和な日常が、それがこんなに心が痛くなるなんて。

悲しみは消えることはありませんが、忘れたいとは思いません。楽しかった思い出や一緒に暮らした日々は消えることはないと思います。

その間にも理不尽な虐待や弱い者への暴力のニュースは増えています。
命は軽くはないのです。そして物ではない。優しさを持った勇気ある行動を人は心がけるべきであると思います。

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